「太陽エネルギーを実感しよう!」
温暖化防止ながれやまと自給エネルギーの会 共催で、「セントラルパークフェスタ2013」に出展します。
次のテーマで出展をします。
1.自分で発電体験
2.太陽光で料理ができる!
3.太陽光で発電!
みなさまのご来場をお待ちしています。
自然エネルギーを地域で、市民の手で!
2013年5月31日
2012年7月7日
ノートパソコン、携帯・スマホも充電できる<太陽光発電システム>を手作りで
50Wソーラーパネルとチャージコントローラー、インバーター、バッテリーを配線でつないで、ミニミニ発電システムを作ります。ハンダ付けしなくて済むようにと、工具や端子にも工夫がいっぱい。電気のことはちょっと苦手という方でも、意外と簡単に組み立てることができます。
◆この専用キットを開発したのは、自然エネルギーを楽しく地域に広める活動で知られる藤野電力(相模原市旧藤野町)さん。講師の小田嶋電哲さんのリードで手を動かしているうちに、プラスとマイナス、直流と交流のちがい、電気のしくみもいつの間にか身体で覚えてしまいます。
◆コンセント不要、台車1台でラクラク移動できる発電セットです。非常時の備えの他に、アイディア次第で用途が広がります。電気やエネルギーをリアルに身近に、楽しく学べる機会です。
◆日 時:7月28日(土) 13:00~17:00
◆会 場:初石公民館 講義室(流山市西初石4-381–2 東武野田線初石駅下車徒歩約5分)
(http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/kouminkan/sisetsu/hatsuishi.htm)
◆参加費:
組立体験のみは中学生以下無料、大人1,000円
完成品を持ち帰る場合、キット代を含め43,800円
◆〆 切:7月20日(金)。抽選の場合は落選者にのみ連絡。
空きがあれば〆切以後も受け付けますのでご相談ください。
◆定 員:40名、組み立てキット3~6セット。
◆申込・問合せ: 氏名・連絡先(電話とメール)・キット希望の
有無を記入し、なるべくメールでお申込みください。
070-5661-4117(板倉)
メール itakura.matsui@gmail.com
◆後援:流山市 流山市教育委員会
◆本事業は2012年度パルシステム千葉NPO助成基金の助成を受けています
2012年6月17日
場所:松戸市民劇場ホール
http://www.morinohall21.com/gekijo/g_chizu.html
上映時間135分:10:30~、14:00~、18:00~の三回、各回入替制
当日券:1200円 学生は500円引き
主催:松戸上映実行委員会(問い合わせ:090-3248-3433)
(自給エネルギーの会も共催団体に参加しています)
自給エネルギーの会で、当日配布資料の作成をいたしました。
2012年2月13日
日本の魚は大丈夫か
勝川俊雄(NHK新書)
序 いま漁業を改革しなければ日本の魚は食べられなくなる…? 7
第一章 才陸漁業者はいま 変わり果てた海を前に 15
第二章 花形産業から斜陽産業へ 日本漁業の近代化 43
第三章 儲かる漁業の方程式 先進国に学ぶ改革モデル 71
第四章 漁業は自己改革できるか デタラメ経営との決別 105
第五章 新しい水産モデルを三陸から 産業とコミュニティ再生への提言 133
第六章 水産物の放射能汚染について最低限知っておきたいこと 167
あとがき 217
日本の漁業が、震災前からここまで壊滅的状態だったとは知りませんでした。
戦後すぐの取り放題と漁船数の増大、世界の水産資源の(日本による)略奪、そして排他的経済水域の国際化、結果として日本沿岸の乱獲によって稚魚まで取り尽くし、魚体の小型化と価格低下、漁民の高齢化と補助金による組合運営。
ここにも総力戦体制の戦後の継続による資源と社会の収奪が見て取れます。電力体制もそうですね。
そして、エネルギーで先進事例を見れば今後のとるべき道はあきらかなのに、既得権益層と国家官僚層は自己利益の追求しかせずに結果として社会そのものを毀損していくというところまでそっくりそのまま。
つくづく、現在はアンシャンレジーム対市民・住民の「内戦状態」(市民・住民側がもちろん暴力の被害を被っている)なのだと思います。そして、むずかしいのは、「市民・住民」もしくは「わたしたち」自身の一部がアンシャンレジームと化しているということでしょう。まずは自分から動いて変わらないと=自分をゆさぶって古い殻を破らないと、地域社会、ひいては天下国家はもちろん変わらないということがはっきりしてきました。
ということで、みなさんもっとおチカラを。(文責 板倉)
2011年12月1日
12月11日(日)、東葛病院7階会議室にて
14:30~『六ヶ所村ラプソディー』会員むけ試写会
16:30~「ふくいち現場はどうなっているか(仮題)」
千葉土建労組組合員・日高正一郎さんは現場作業員として福島第一原発で働きました。その報告をお聞きします。
主催は「東葛病院・被ばく医療委員会」です。
子どもたちの健康診断構想などについても話し合えればいいですね。信州大学病院の検査について関係者を呼んで学習会、という話しもあります。
2011年11月21日
26日(土)の自給エネルギーの会のお知らせです。
場所がいつもの赤城福祉会館ではありません。
「ほっとプラザ下花輪」(クリーンセンター横)の会議室となります。
時間は10時から13時。
議題は、
(1)11/4、流山市に対するアンケート回答と質問と要望の会議がもたれました。その報告と今後。
(2)11/6ソーラーネット桜井さんによる太陽光発電パネルワークショップ報告
(3)市民放射能測定所・柏(東葛?)の宣伝と発足について
(4)自給の法人化にむけて
(5)12/11(日)東葛病院被ばく医療委員会主催の会合について(内容はまだ未定)
(6)来年1月21日(土)の田中優講演会宣伝にむけて
(7)その他
です。
(2)太陽光発電パネルなどについて、この間、千葉土建組合さんの事務所におじゃまして伊藤書記長さんといろいろお話しをしています。太陽光パネルの取り付けや省エネ診断など、組合参加の職人さんたちと一緒になにか仕事ができればいいなと思います。
(3)市民測定所ですが、全国の動きも具体化してきていますが、何せすでに測定器があって、貸してくれるという好条件がある東葛地域で、早く宣伝をして具体的に始めていきたいと思います。
(5)12/11(日)被ばく医療委員会主催の集まりの内容ですが、戸倉先生とは『六ヶ所村ラプソディー』上映会かなあというところでそれ以降話しておりません。千葉土建の組合員さんで福島第一原発の作業員として実際の現場で働いた方がおられます。その方のお話しを聞くというのもありかなと思います。
あるいは、信州大によるこどもたちの甲状腺診断について検討することで、東葛地域での健康診断について構想する、という内容でもいいかも知れません。
(6)田中優さん講演会は松戸市民劇場1200名収容ホールを埋めるために東葛地域でいろんな団体にも声をかける必要があると思います。みなさんの知り合いの友人・団体にも紹介していただきたいというお願いです。「自給エネルギーの会」の各運動・事業のまたとない宣伝の場でもあると思います。また託児も数十人規模になると予想されるので、その手伝いも必要になると思われます。
2011年11月10日
当日は講師を含めて20名の参加がありました。
大勢の参加、ありがとうございました!
そしてこの人なくしては今回の企画は成り立たない方、ソーラーネットの桜井さん、ありがとうございました!
収支的にはかなりキツい企画ではありましたが、作業はかなり真剣勝負でしたし、その後の総括の中で頂いた、講師役の桜井さんのお話も強いメッセージ性のある内容だったと思います。
また、放射能汚染に関する当地の現状は、桜井さんも強い関心を持って聞いて下さいました。
今回の企画は、非常に展開性に富むものです。第2弾、第3弾の企画についても、桜井さんからは「協力しますよ」というお言葉を頂けました!
小さなパネルを被災地や防災拠点に送るというだけでなく、電力に関する地域独占体制や、過剰消費に依存したライフスタイルの再検討の第一歩として位置付けられる意義を持っていると思います。
もう少し収支のバランスを見直して、次の企画につなげられれば、と思います。
講師の桜井さん、スタッフの加藤さんのお話は、考えていた以上に深いものがあり、そのベースにあるものをもっと伺ってみたいと思いました。桜井さんの援助は、援助される側の誇りを失わせない、上下関係のない、自尊心を高めるようなものなんですね、と勝手に(?)理解しました。
今、特に必要とされていることかも。
ハンダ付け作業、初めてで楽しかったです。
午前中所用があり、午後後半からの参加になりました。
けれども実際にパネルや装置を見て、桜井さんのお話や参加者のお話を聞けて、太陽光発電を身近に感じました。
私がとくにいいなあ、と思ったのは、バッテリーにつないで充電できること、パネルは一般人でも製作できて(はんだ付けは楽しいですよ)しかもパネル本体は3万円弱のこと、ラミネート装置と製作用の治具の問題をクリアーすれば相当低価格で電気を作れることです。